催眠状態ってどんな状態?
催眠状態とは眠っている状態ではありません。
催眠状態と聞くと何か特別なもののように感じますが、分かりやすく言うと
「人がとてもリラックスした状態」だと言えます。
そしてこの状態を人は一日に何度も体験しています。
例えば
*映画やテレビに集中しているとき
*本や趣味など、楽しいことに没頭しているとき
*ボーッとしていて何かに集中しているとき
*うたた寝や睡眠前、朝起きたとき
などが日常生活で感じられる催眠状態です。
このように普段誰もが自然に体験している感覚をヒプノセラピーではセラピストの言葉の誘導によって意図的に作り出していきます。なので催眠状態に入っても通常は
「催眠にかかっている」という感覚はほとんどありません。
ただ、リラックスした感覚は感じます。
意識ははっきりしているので、コントロールされることはありません。
催眠状態であっても、嫌だと感じることがあれば、いつでもやめることができます。
全てのコントロールは自分にあるので、操られるということは一切ありませんのでご安心ください。